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社会人になるときに喪服を購入しました

高校を卒業してすぐに、銀行に就職しました。
社会人になるときに様々な準備をしましたが、一番時間をかけてゆっくり選んだのが喪服でした。
急にお葬式に参列することになっても慌てないようにと、母が一緒に選んでくれたことを今でもよく覚えています。
家族でいつも買い物していたデパートに行って喪服を購入したのですが、たくさんの喪服の中から自分に合う一着を決めるのに時間がかかったことを覚えています。
店員さんと母にアドバイスしてもらいながら、ワンピースとジャケットがセットになったアンサンブルを選びました。
できるだけ長く着用できるようにと、シンプルで飽きのこないデザインを選んだおかげで、30代になっても着用できました。
また、店員さんには喪服のお手入れ法も教えてもらったので、とても役立ちました。
ちなみに、喪服を購入したときに、数珠や黒のバッグ、真珠のネックレスなど、お葬式に参列するときに必要なものをまとめて購入しました。
そのとき購入した数珠は、40代になった現在も大切に使っています。

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